豆知識情報 お酒について 福岡賃貸プラザ
体内における水分の割合は体重の3分の2なので、「最
高血中アルコール濃度」は、次の計算式で算出すること
ができます。
(ただし、体内のアルコールは一定速度で分解されてい
くため、この式が使えるのは一定量のお酒を空腹かまた
はそれに近い状態で、しかも短時間(30分間)で飲んだ
場合です)
最高血中アルコール濃度(%)=アルコールの摂取量÷体重の2/3×100
[アルコールの摂取量(g)=飲んだ分量(ml)×アルコール度数/100×0.8(アルコールの比重)]
■お酒の適量は?
お酒はその種類によって含まれるアルコール濃度が異な
ります。飲酒した量とアルコール度数を基に摂取したア
ルコール量に換算すると、飲酒量のコントロールに役立
ちます。
個人差や環境によっても異なりますが、純アルコール量
20g~25g程度が「爽快期~ほろ酔い」の目安であり
「適量」であると覚えておくといいでしょう。
参考資料:社団法人アルコール健康医学協会ホームページ
■お酒に対する強さの違い
お酒に対する強さは、一人ひとり違います。
例えば、女性よりも男性の方が、年輩の人よりも若い人
の方が、アルコール分解能力が高いとされます。また、
体重の重い人と軽い人が同量のお酒を飲んだ場合、重い
人の方が血中アルコール濃度が低くなるため、酔いにく
いといえます。 やはりお酒は、周りの雰囲気に流され
ず、自分のペースで飲むことが何よりも大切です。
■適正飲酒の10か条
1.談笑し 楽しく飲むのが基本です
2.食べながら 適量範囲でゆっくりと
3.強い酒 薄めて飲むのがオススメです
4.つくろうよ 週に二日は休肝日
5.やめようよ きりなく長い飲み続け
6.許さない 他人(ひと)への無理強い・イッキ飲み
7.アルコール 薬と一緒は危険です
8.飲まないで 妊娠中と授乳期は
9.飲酒後の運動・入浴 要注意
10.肝臓など 定期検査を忘れずに
しない させない 許さない
未成年者飲酒・飲酒運転
みなさんもお酒のことを理解し適度に楽しみましょう♪
物件選びでご不明な点がありましたら、お気軽に当社スタッフまでお問合せくださいませ。